かぐや航路をゆく
作詞/かずのすけ 作曲/とも
この目に映る街並み
屋上からよく見える
南 海へ目をやれば
夜も真昼の人工島
遠く太平洋を越える
そう 宇宙への港
月へと向かう船には 乗れない
孤独な花がある ここには
月で働くキミには 言えない
「明日、会えないよ」なんて 言えない
この目に映る星空
綺麗と思うのはなぜ?
砂利の海岸で寝ころび
時間の波に揺られる
人はなぜこの空へと
行こうとするの
そこから見える地球は 綺麗なの?
青く輝いてるの? 嘘だよ
そこから見える地球の 本当は
汚れた青から逃げる 青さなんだよ
始発の夜行船に
乗り込む時間旅行者
軌道上の真空都市を
経由して過去へと
ここから見える明日へ 飛び乗る
未来じゃない明日へ 行きたい
折れそうな進化の苗を 支えて
真実の青をキミに 見せたい
月へと向かう船には 乗らない
未来じゃない明日へ 行くから
月で働くキミには 言えない
「二度と、会えないよ」なんて 言えない